特許
J-GLOBAL ID:200903027788301376

脛骨プロテーゼ・ロック・システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-542852
公開番号(公開出願番号):特表2003-516183
出願日: 2000年11月10日
公開日(公表日): 2003年05月13日
要約:
【要約】脛骨プロテーゼ・ロック・システム。このシステムは、脛骨板(16)および関節面構成要素または脛骨板(20)を含む。脛骨板の近位側は、その上に保持フランジ(44)が形成されている周辺側壁を含み、おす形保定突起が近位脛骨板の内側の部分に形成されている。関節面構成要素の遠位側は、脛骨板に形成された保持フランジおよび保定突起と連動するように設計されている。おす形突起および保持フランジは、協働して関節面構成要素に係合して、前後方向、内外方向、回転方向、および垂直方向の動きに対する抵抗をもたらす。
請求項(抜粋):
脛骨の近位部分に移植するための脛骨プロテーゼにおいて、 近位側、遠位側、および脛骨の近位部分に挿入するために前記遠位側から外側に向かって延在するキールを有する脛骨と、 脛骨板の近位側に形成された、第1の方向に延在する第1の細長いおす形突起と、 脛骨板の近位側に形成された、第1の方向に対して横向きの第2の方向に延在する第2の細長いおす形突起と、 脛骨板の近位側に取外し可能に取着することができる関節面構成要素であって、関節面構成要素が、遠位側、および近位側、および遠位側に形成された第1の細長いリセス部、および同様に前記遠位側に形成された第2の細長いリセス部を有し、前記第1および第2のリセス部がその内部に第1および第2の細長いおす形突起をそれぞれ同時に受容するために、前記おす形突起がそれによって前記リセス部を画定する側壁に対して係合するように位置決めされ、それによって少なくとも前後方向、内外方向、および回転方向での関節面構成要素の動きに抵抗するように、前記第1および第2のリセス部が構成され寸法決めされかつ位置決めされ、関節面構成要素の近位側が、大腿骨の遠位部分との滑動可能な摩擦接触に係わるための支持面をさらに含む関節面構成要素とを含むプロテーゼ。
Fターム (9件):
4C097AA07 ,  4C097BB01 ,  4C097CC01 ,  4C097CC05 ,  4C097CC15 ,  4C097CC17 ,  4C097DD02 ,  4C097DD10 ,  4C097SC09
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 交換用人工膝の脛骨要素
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-138284   出願人:ハウメディカ・インターナショナル・インコーポレーテッド

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