特許
J-GLOBAL ID:200903027789332534
穀物収穫機における回転式操向操作具自動回転装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
牧 哲郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-246037
公開番号(公開出願番号):特開平11-056012
出願日: 1997年08月27日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】自動方向制御が働いて機体の進行方向が変更されるとき、丸ハンドルの回転方向と回転角度を機体の旋回方向と旋回角度に合わせる。【解決手段】自動方向制御装置が左右のクローラを制動するタイミングに合わせて、ハンドル回転角度検出センサ81のセンサ出力値をフィードバックしながらハンドルモータ85を駆動して丸ハンドルを回転する。このときの丸ハンドルの回転方向は、左側のスイッチ82Laがオンになったときは右に、右側のスイッチ82Raがオンになったときは左に回転するようにハンドルモータ85の回転方向を制御する。また、このときの丸ハンドルの回転角度は、方向制御用切換弁76のパルス制御のオンタイム時間に比例してハンドルモータ85を駆動し、ブレーキの作動時間に応じて丸ハンドルの回転角度を大きくする。
請求項(抜粋):
穀稈列の有無を検出する条刈方向センサを左右一対に設け、このセンサ信号にもとづいて、機体の進行方向を変更することにより、機体の進路を穀稈列に沿わせる自動方向制御機構付きの穀物収穫機において、手動で機体の進路を変更するときは、右へ回すと右に進路を変更し、左へ回すと左に進路を変更する回転式操向操作具を設け、この回転式操向操作具を回転する回転手段に前記左右の条刈方向センサを接続し、これらのセンサ信号にもとづいて、機体が前記自動方向制御により右に進路変更するときは、前記回転式操向操作具を右に回転し、左に進路変更するときは、左に回転することを特徴とする回転式操向操作具自動回転装置。
IPC (4件):
A01B 69/00 303
, A01B 69/00 302
, A01D 69/00 303
, B62D 11/08
FI (4件):
A01B 69/00 303 B
, A01B 69/00 302
, A01D 69/00 303 Z
, B62D 11/08 D
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