特許
J-GLOBAL ID:200903027791305536

記録方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-009685
公開番号(公開出願番号):特開平8-197777
出願日: 1995年01月25日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 記録装置において、画像データの画素密度が記録装置の記録密度よりも低い場合に、記録装置のメモリ容量の増大を抑えながら、その画像データの画素密度を記録装置の記録密度に対応させて記録する。【構成】 記録ヘッドを第一の方向に走査し、第一の方向とは別の第二の方向に記録媒体を搬送して、記録媒体に記録する記録装置で、画像データの画素密度が記録装置の記録密度とが異なるとき、画像データの記録ヘッドへの転送タイミングの変更をすることによって記録装置の記録密度に対応した記録を行う。例えば画像データの画素密度が300dpiで記録装置の記録密度が600dpiの時制御線123により、セレクタ516がデータ信号DATAをDフリップフロップ518を介して8ビットシフトレジスタ513に転送し、セレクタ212がSCLK発生部の出力を選択し、1ビットカウンタ213がトリガ信号を計数するよう設定することによって記録装置の記録密度に対応した記録を行う。
請求項(抜粋):
記録ヘッドを第一の方向に走査し、前記第一の方向とは別の第二の方向に記録媒体を搬送して、前記記録媒体に記録を行う記録装置であって、所定の画素密度の画像データを受信して記憶する記憶手段と、前記所定の画素密度と前記所定の記録密度とが異なるとき、前記記憶手段に記憶されている画像データの前記記録ヘッドへの転送タイミングを変更して転送するタイミング制御手段と、前記タイミング制御手段により転送される画像データに応じて前記記録ヘッドを駆動して記録する記録手段と、を備えることを特徴とする記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/51 ,  B41J 2/01 ,  B41J 21/00
FI (3件):
B41J 3/10 101 Y ,  B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/10 101 T

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