特許
J-GLOBAL ID:200903027791413894

タッチパネルスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-247689
公開番号(公開出願番号):特開2004-086626
出願日: 2002年08月27日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】電極の厚さに影響されることなく、対向する電極間の間隔を一定に保つことができる品質の高いタッチパネルスイッチを提供する。【解決手段】タッチパネルスイッチ11を構成する第1基板14及び第2基板15の表面には複数の帯状電極12,13が並列に形成されている。両帯状電極12,13は、一定長さ毎に略直角に折れ曲がる折曲部16,17を有するジグザグ形状に形成されている。第1基板14と第2基板15とを帯状電極12,13を内側にして重ね合せたとき第1基板14と第2基板15の帯状電極12,13が直交方向に延びている。第2基板15の帯状電極13の一方の折曲部17上にはドットスペーサ21が設けられ、対向する帯状電極12の折曲部16に接触して帯状電極12,13間の間隔を決定するように配置される。第1基板14及び第2基板15の帯状電極12,13の他方の折曲部16,17には接点部22,23が設けられている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の帯状電極が表面に並列に形成された第1基板及び第2基板を備え、第1基板と第2基板とを帯状電極を内側にして重ね合せたとき第1基板の帯状電極と第2基板の帯状電極が交差する方向に延びるとともに、第1基板及び第2基板の少なくとも一方の帯状電極上にドットスペーサが設けられ、該ドットスペーサが対向する帯状電極に接触して帯状電極間の間隔を決定するように配置され、かつ第1基板の帯状電極と第2基板の帯状電極には両帯状電極が接触する方向に押圧されたとき両者が接触して電気的に導通する接点部が設けられていることを特徴とするタッチパネルスイッチ。
IPC (2件):
G06F3/03 ,  H01H13/70
FI (3件):
G06F3/03 315B ,  G06F3/03 310C ,  H01H13/70 E
Fターム (6件):
5B068AA32 ,  5B068BC10 ,  5B068BC13 ,  5G006AZ02 ,  5G006FB14 ,  5G006FB24
引用特許:
審査官引用 (1件)

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