特許
J-GLOBAL ID:200903027795069195

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-051717
公開番号(公開出願番号):特開平10-257377
出願日: 1997年03月06日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 画質重視の撮影と、シャッターチャンス重視の撮影のそれぞれに最適な合焦検出動作の可能な撮像装置を提供することにある。【解決手段】 フォーカスレンズを第1の駆動量単位でステップ送りしながら合焦点を検出する第1の合焦検出手段と、フォーカスレンズを前記第1の駆動量よりも小さい第2の駆動量単位でステップ送りしながら合焦点を検出する第2の合焦検出手段と、通常撮影モード時は第1の合焦検出手段によって検出を行い、高画質撮影モード時は第1の合焦検出手段によって検出された合焦点を含む所定の範囲で第2の合焦検出手段を動作させることによって検出された合焦点にフォーカスレンズを位置決めする制御手段とを備えた撮像装置。
請求項(抜粋):
被写体像の焦点調節を行うフォーカスレンズと、前記フォーカスレンズを駆動するフォーカスレンズ駆動手段と、前記フォーカスレンズによって結像された被写体像を電気信号に変換する光電変換手段と前記光電変換手段からの出力信号から被写体の輝度の高周波成分を表わす信号を抽出する抽出手段と、複数の撮影モードから所定の撮影モードを選択する撮影モード選択手段と、前記抽出手段の出力に応じて前記フォーカスレンズを第1の駆動量で駆動するように前記フォーカスレンズ駆動手段を制御して第1の合焦点検出を行い、引き続き前記抽出手段の出力に応じて前記フォーカスレンズを第2の駆動量で駆動するように前記フォーカスレンズ駆動手段を制御して第2の合焦点検出を行い、前記撮影モード選択手段により所定の撮影モードが選択されている時は前記制御手段は前記第2の合焦点検出を行わない事を特徴とする撮像装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-172913   出願人:キヤノン株式会社
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-334364   出願人:キヤノン株式会社

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