特許
J-GLOBAL ID:200903027797518434

波長安定化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-315453
公開番号(公開出願番号):特開平9-162477
出願日: 1995年12月04日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【目的】デッドパス部の空気の屈折率の変化を含めて半導体レーザの発振波長を所望の波長に安定化する。【構成】注入電流の供給を受けてレーザ光を出力する半導体レーザ(LD)12と、このLD12と移動物体との間に載置され、上記LD12から出力されたレーザ光を空気の屈折率の変化による波長の変化を含んで波長弁別するエアギャップエタロン17と、このエアギャップエタロン17からの反射光の強度を検出するフォトダイオード(PD)20と、このPD20の出力が所定値となるように上記半導体レーザへの注入電流量を制御するLD注入電流制御部21と、上記LD12が設定温度となるように温度制御を行なうLD温度制御部22とを備える。
請求項(抜粋):
注入電流の供給を受けてレーザ光を出力する半導体レーザと、この半導体レーザと移動物体との間に載置され、上記半導体レーザから出力されたレーザ光を空気の屈折率の変化による波長の変化を含んで波長弁別するエアギャップエタロンと、このエアギャップエタロンからの反射光の強度を検出する光強度検出器と、この光強度検出器の出力が所定値となるように上記半導体レーザへの注入電流量を制御する注入電流制御手段と、上記半導体レーザが設定温度となるように温度制御を行なう温度制御手段とを具備したことを特徴とする波長安定化装置。
IPC (2件):
H01S 3/133 ,  H01S 3/18
FI (2件):
H01S 3/133 ,  H01S 3/18

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