特許
J-GLOBAL ID:200903027798647572
定着装置及びこの定着装置を備える画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-259897
公開番号(公開出願番号):特開2001-083833
出願日: 1999年09月14日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、定着体に対してのみに加熱手段が備えられている定着装置において、上記定着体に圧接する加圧体が短時間に設定温度に達することができ、低温オフセット等の画像不良を防止することのできる定着装置及びこの定着装置を備える画像形成装置を提供する。【解決手段】 サーミスタ39による検知温度が定着待機時に設定温度となるまで、圧接力変更手段によって定着ローラ10aと加圧ローラ10bとの定着待機時の圧接力を定着時の設定圧接力より大きくすると共に、回転速度変更手段によって定着ローラ10a及び加圧ローラ10bの定着待機時の回転速度を定着時の設定回転速度より大きくするよう制御可能とする。
請求項(抜粋):
互いに圧接回転する定着体及び加圧体と、定着体を加熱する加熱手段と、定着体及び加圧体の少なくとも一方を回転駆動する駆動手段とを備え、設定圧接力のもとで設定回転速度にて回転せる定着体と加圧体との圧接部分に、未定着像を担持する記録媒体を通紙することにより上記未定着像を上記記録媒体に定着させる定着装置において、定着体及び加圧体の少なくとも一方の温度を検知する温度検知手段と、定着体と加圧体との圧接力を設定変更可能な圧接力変更手段と、駆動手段による定着体及び加圧体の回転速度を設定変更可能な回転速度変更手段とを備え、圧接力変更手段及び回転速度変更手段は、温度検知手段による検知温度が定着待機時に設定温度となるまで、圧接力変更手段によって定着待機時の圧接力を定着時の設定圧接力より大きくすると共に、回転速度変更手段によって定着待機時の回転速度を定着時の設定回転速度より大きくするよう制御可能となっていることを特徴とする定着装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 107
, G03G 15/20 109
, H05B 3/00 310
, H05B 3/00 335
FI (4件):
G03G 15/20 107
, G03G 15/20 109
, H05B 3/00 310 C
, H05B 3/00 335
Fターム (15件):
2H033AA09
, 2H033BA31
, 2H033BB34
, 2H033BB37
, 2H033CA03
, 2H033CA05
, 2H033CA39
, 2H033CA40
, 3K058AA02
, 3K058AA42
, 3K058BA18
, 3K058CA13
, 3K058CA61
, 3K058CA92
, 3K058DA02
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