特許
J-GLOBAL ID:200903027799268117
レール内横裂性疲労亀裂の非破壊測定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
矢葺 知之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-233745
公開番号(公開出願番号):特開平6-082412
出願日: 1992年09月01日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】 電位差法を用いて使用中のレールに発生するレール内水平亀裂から分岐または屈曲して進展する横裂性亀裂の大きさを定量的かつ非破壊的に測定する方法において、動的な測定を可能ならしめる装置を提供する。【構成】 電位差法において、亀裂を含む箇所および亀裂のない箇所の2箇所の電位差を同時に測定し、かつこの電位差の比を算出する装置から構成され、供給電流の変動に関係なく横裂性亀裂を検出する。
請求項(抜粋):
定電流源に接続された一対の電流入出力端子を、レール頭部踏面上の亀裂検索位置を介して十分な距離を隔てて離隔配置し、その間に二対の電位差測定端子を離隔配置し、その一方は横裂性亀裂を十分に含む間隔とし、他方のそれは横裂性亀裂から十分に離れた位置でのレール表面の電位差を測定するに十分な間隔とし、これら電位差測定端子はそれぞれ別々の電位差計測装置に接続され、これら電位差計測装置の出力は除算器に接続されることを特徴とするレール内横裂性疲労亀裂の非破壊測定装置。
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