特許
J-GLOBAL ID:200903027802802944
減速機のないタービン発電機アセンブリ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 義雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-526763
公開番号(公開出願番号):特表平8-512193
出願日: 1995年04月12日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】本発明は、減速機なしで互いに結合されたタービン及び発電機と、発電機と所与の動作周波数を有する交流送電網との間に直列に接続された誘導周波数変換器とを備え、タービン発電機アセンブリが発電状態にあるときは、誘導周波数変換器が、発電機によって供給される電圧と電流の周波数を交流送電網の所与の動作周波数に変換する、タービン発電機アセンブリに関する。本発明によれば、タービン発電機アセンブリが始動状態のとき、誘導周波数変換器は、交流送電網から電力を取り出すことによって、モータとして動作する発電機に、タービンの燃焼室を点火するための電力を供給する。
請求項(抜粋):
減速機なしで互いに結合されたタービン(100)および発電機(11)と、前記発電機(11)と所与の動作周波数を有する交流送電網(13)との間に直列に接続された誘導周波数変換器(25)とを備え、タービン発電機アセンブリが発電状態のときは、前記誘導周波数変換器(25)が、発電機(11)によって供給される電圧と電流の周波数を交流送電網(13)の所与の動作周波数に変換する、タービン発電機アセンブリであって、タービン発電機アセンブリが始動状態のときには、前記誘導周波数変換器(25)が、前記交流送電網(13)から電力を取り出すことによって、モータとして動作する前記発電機(11)に、前記タービン(100)の燃焼室を点火するための電力を供給することを特徴とするタービン発電機アセンブリ。
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