特許
J-GLOBAL ID:200903027804142461

支保工の構築工法とこれに使用する装置部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 幸吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-164994
公開番号(公開出願番号):特開平9-013871
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】挿入管後端部の所定長さを切り離し可能に構成することにより、地山への挿入打設後重合ラップ部分をショベル等で切削して挿入管の切り離し可能部分を挿入部の突出地山と共に切除して坑壁段差を均せるようにする。【構成】注入管は切割部によって拡開可能な嵌着孔を備えた部分ホルダーによって集束し、切割部の拡開を可能とする弾性素材により構成され、軸芯部に中軸孔を貫通させると共に、中軸孔の一側から軸芯放射軸に沿って本体外側まで中軸切割部を設け、中軸孔の周囲には副軸孔を貫通し、その中軸孔側一側から中軸孔内側までを切割る副軸切割部を設けたインサート管ホルダーにより自由な位置でインサート管の集束を可能とし、更に、着装管の両側に設けたホルダーに、着装管を囲包する弾性筒体を差し渡し、着装管と筒体の間隙部への流体の注入排出によりパッカーの拡縮を行ってパッカーを回収できる重複使用可能なパッカーを用いる。
請求項(抜粋):
管壁に複数の噴出孔を設け、後端部の所定長さを切離可能に構成した挿入管の内部に、先端に掘削機構を備えた推進杆を装填して対象地盤中に推進挿入し、所定深度において推進杆を挿入管から離脱後退させて引き抜くと共に、注入管を挿入管内に挿入して所定位置において注入管挿入部をパックして挿入管に注入材を圧送することにより、挿入管噴出孔より周辺土壌に注入材を噴出させて打設した挿入管を補強芯材として並列し、打設並列完了後に坑壁に突出する挿入部の地山を切除して均らすことを特徴とする支保工の構築工法
IPC (3件):
E21D 9/04 ,  E02D 3/12 101 ,  E21B 33/12
FI (4件):
E21D 9/04 E ,  E21D 9/04 A ,  E02D 3/12 101 ,  E21B 33/12

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