特許
J-GLOBAL ID：200903027804152068
車両用エンジン
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
萼 経夫 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-290503
公開番号（公開出願番号）：特開平8-127254
出願日： 1994年10月31日
公開日（公表日）： 1996年05月21日
要約：
【要約】【目的】 インテークマニホールドの重量低減、及びレイアウトの自由度向上を図ることができる車両用エンジンを提供する。【構成】 隔壁2側にインテークマニホールド6を向けてエンジン本体5を配置し、インテークマニホールド6の屈曲部6a及びエンジン本体5間に燃料配管8を挿通させた車両用エンジン7において、発電機取付角度調整用プレート12の先端部12aをインテークマニホールド6に比して隔壁2側に寸法bだけ突出させた。車両の衝突時に、プレート12の先端部が隔壁2に接触して燃料配管8を保護する。インテークマニホールド6の剛性を高める必要がなくて重量軽減が図れる。燃料配管8の保護を、インテークマニホールド6を隔壁2に接触させずに達成するので、その分だけインテークマニホールド6をエンジン本体5側に近付けることが可能になってインテークマニホールド6のレイアウトの自由度を向上できる。
請求項（抜粋）：
エンジン本体の側部に接続して先端側が屈曲して上方に延びるインテークマニホールドを有し、エンジンルームと車室とを仕切る車体の隔壁側にインテークマニホールドを向けて前記エンジン本体を配置し、前記インテークマニホールドの屈曲部及び前記エンジン本体間に燃料配管を挿通させた車両用エンジンにおいて、発電機及びクランクプーリ間に掛け渡されたベルトのテンションを調整するために設けられる発電機取付角度調整用プレートの先端部を前記インテークマニホールドに比して前記隔壁側に突出させたことを特徴とする車両用エンジン。
IPC (5件)：
B60K 15/01
, B60K 5/04
, B60K 13/02
, F02B 67/06
, F02M 35/16
