特許

J-GLOBAL ID：200903027805037742

金型冷却方法および装置

発明者： 小笠原 明彦 ,  溝上 清信 ,  原口 研太 ,  小林 修二 ,  山本 哲矢 ,  佐藤 正志
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (1件)： 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-348828
公開番号（公開出願番号）：特開2000-167655
出願日： 1998年12月08日
公開日（公表日）： 2000年06月20日
要約：

【要約】【課題】冷却水の接触表面積並びに冷却容量をそれぞれ減少させ、しかも鋳造品の肉厚に対応して冷却性に指向性を持たせることにより、簡易に最適な鋳造品質を安定して得ることにある。【解決手段】冷却水が流通する冷却通路18をインサート部材16の外周面に螺旋状に形成し、鋳造品の肉厚に対応して前記螺旋状の冷却通路18の始点を所定の方向に振り分けることにより、冷却性に指向性を持たせる。

請求項（抜粋）：

鋳造成形を行う際に金型を冷却するための方法であって、冷却水が流通する冷却通路を螺旋状に形成し、鋳造品の肉厚に対応して前記螺旋状の冷却通路の始点を振り分けることにより、冷却性に指向性を持たせることを特徴とする金型冷却方法。

IPC (3件)：

B22D 27/04 ,  B22D 17/22 ,  B29C 33/04

FI (3件)：

B22D 27/04 G ,  B22D 17/22 D ,  B29C 33/04

Fターム (8件)：

4F202AK13 ,  4F202AM32 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CB12 ,  4F202CN05 ,  4F202CN14 ,  4F202CN22

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 鋳造用金型の局部冷却構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-055766   出願人：日産自動車株式会社
• 鋳造用金型の冷却構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-245880   出願人：トヨタ自動車株式会社, 岐阜精機工業株式会社