特許

J-GLOBAL ID：200903027805505592

プレートタップの保持構造

発明者： 杉浦 敏一 ,  春原 昭
出願人/特許権者： 日産車体株式会社
代理人 (1件)： 三好 千明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-241826
公開番号（公開出願番号）：特開平8-080867
出願日： 1994年09月09日
公開日（公表日）： 1996年03月26日
要約：

【要約】【目的】 ストライカを取り付ける際の作業性を向上させるとともに、コスト削減を図ることができるプレートタップの保持構造を提供する。【構成】 ストライカ固定用のねじ穴21,21を有するプレートタップ2を、塑性変形可能なリテーナプレート3に溶接固定する。リテーナプレート3をレインフォース1の裏面側に溶接する。ストライカの取付時には、リテーナプレート3を適宜塑性変形させて、プレートタップ2を位置決め固定する。

請求項（抜粋）：

車両用ドアの開口部を構成する車体パネルの裏面側に、変形可能なリテーナプレートを設け、該リテーナプレートにストライカ固定用のねじ穴を有するプレートタップを溶接して固定したことを特徴とするプレートタップの保持構造。