特許
J-GLOBAL ID:200903027805809672
防曇ガラスの断線検査方法およびその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂本 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-298618
公開番号(公開出願番号):特開平7-151810
出願日: 1993年11月29日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【構成】 ガラス板面に多数の導電加熱線条をパターン形成した防曇ガラスにおける断線を検査する方法において、導電加熱線条に通電し、該各線条上を横切って、各線条への通電の際に生ずる電磁エネルギーを捕捉する検出ヘッドと、別に検出ヘッドが線条の上にあるときに検知信号を発するようにした線条位置検知センサーとを一体的に走査させ、これら発生した検出ヘッド出力、および線条位置検知信号を記憶系を経て制御系に入力し、線条位置検知センサーで検知した線条位置における検出ヘッド出力最大値αn と、該線条の前または後の線条間における検出ヘッド出力最低値βn またはβn-1 とを比較することにより通電した線条を読出し計数するとともに、該計数値と前記線条位置検知センサーで検知した実線条数とを比較することにより断線の有無を判別する。【効果】 加熱線条に変形パターンがある場合も断線の有無を的確に判別する。
請求項(抜粋):
ガラス板面に多数の導電加熱線条をパターン形成した防曇ガラスにおける断線を検査する方法において、導電加熱線条に通電し、該各線条上を横切って、各線条への通電の際に生ずる電磁エネルギーを捕捉する検出ヘッドと、別に検出ヘッドが線条の上にあるときに検知信号を発するようにした線条位置検知センサーとを一体的に走査させ、これら発生した検出ヘッド出力、および線条位置検知信号を記憶系を経て制御系に入力し、線条位置検知センサーで検知した線条位置における検出ヘッド出力最大値αn と、該線条の前または後の線条間における検出ヘッド出力最低値βn またはβn-1 とを比較することにより通電した線条を読出し計数するとともに、該計数値と前記線条位置検知センサーで検知した実線条数とを比較することにより断線の有無を判別するようにしたことを特徴とする防曇ガラスの断線検査方法。
IPC (2件):
引用特許:
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