特許
J-GLOBAL ID:200903027806840832
光ピックアップ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 文男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-169162
公開番号(公開出願番号):特開平11-344666
出願日: 1998年06月03日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 複数の光情報記録媒体を同一の光ピックアップによって記録再生を行なうため、球面収差を利用して、波長の異なる光源及び/または記録面の厚みの異なる透明基板に対してほぼ回折限界に収差補正された対物レンズを用いる光ピックアップで、受光素子へ入射するフレアを除去する。【解決手段】 上記光ピックアップで、フレアを除去するための開口制限手段を有することを特徴とする。開口制限手段は、波長の異なるレーザビームの分離手段とレーザ/検出器集積ユニットとの間に設けてよく、また、特殊対物レンズと一体的に移動可能にユニット化されてもよい。
請求項(抜粋):
レーザ光源、光源からのレーザビームを記録面に収束する対物レンズを含む1つの集光光学系、および記録面からの反射光を検出する受光素子からなり、透明基板の厚みが異なる少なくとも2種の光情報記録媒体の記録再生用光ピックアップのための光学系において、該光学系は、集光光学系の光束が光軸近傍から外側に向かって輪帯状に3つの光束に分割される手段を含み、光軸近傍から外側に向かって順次第1、第2、第3光束としたとき、第1光束は全ての透明基板の厚みの異なる記録媒体用であり、第2光束は主に厚い透明基板を有する記録媒体用、第3光束は主に薄い透明基板を有する記録媒体用であり(以下、特殊対物レンズという。)、かつ、上記受光素子へ入射するフレアを除去するための開口制限手段を有することを特徴とする光ピックアップ
IPC (3件):
G02B 13/00
, G02B 13/18
, G11B 7/135
FI (3件):
G02B 13/00
, G02B 13/18
, G11B 7/135 Z
前のページに戻る