特許
J-GLOBAL ID:200903027808813280

端子の接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上野 登
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-008510
公開番号(公開出願番号):特開2003-217784
出願日: 2002年01月17日
公開日(公表日): 2003年07月31日
要約:
【要約】【課題】 電線の芯線がアルミニウム系材質からなる場合であっても信頼性の高い接続が可能であり、また、容易かつ低廉なコストで酸化被膜を除去可能な端子の接続方法を提供すること。【解決手段】 電線の端末部から露出された芯線を少なくとも一対の対向する芯線加締部を有する端子の芯線加締部の内側に配置した後、クリンパとアンビルとにより芯線加締部を押圧して仮加締めし、この仮加締め状態を保持したままクリンパ若しくはアンビルの何れか一方又はクリンパ及びアンビルの両方を超音波振動させ、この超音波振動を停止させた後又は超音波振動させた状態で、更に芯線加締部を押圧して本加締めすることにより電線に端子を接続する。
請求項(抜粋):
電線の端末部から露出された芯線を少なくとも一対の対向する芯線加締部を有する端子の芯線加締部の内側に配置し、この芯線加締部をクリンパとアンビルとにより挟み込んで加締めることにより電線に端子を接続する端子の接続方法であって、芯線加締部の内側に芯線を配置した後、クリンパとアンビルとにより芯線加締部を押圧して仮加締めし、この仮加締め状態を保持したままクリンパ若しくはアンビルの何れか一方又はクリンパ及びアンビルの両方を超音波振動させ、この超音波振動を停止させた後又は超音波振動させた状態で、更に芯線加締部を押圧して本加締めすることにより電線に端子を接続することを特徴とする端子の接続方法。
IPC (2件):
H01R 43/048 ,  H02G 1/14
FI (2件):
H01R 43/048 Z ,  H02G 1/14 G
Fターム (7件):
5E063CB17 ,  5E063CB20 ,  5E063CC05 ,  5E063XA01 ,  5G355BA01 ,  5G355BA11 ,  5G355CA06

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