特許
J-GLOBAL ID:200903027809908241

校正システムのための補正テーブル作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-202154
公開番号(公開出願番号):特開平9-048108
出願日: 1995年08月08日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 校正システムから出力される画像データの色合いを印刷システムの画像データの色合いに確実に一致させ得る補正テーブルを簡易な手順と構成でもって作成する。【解決手段】 印刷システム1、校正システム3、カラースキャナ2及び専用テーブルAを備え、これらから補正テーブルTを作成する。CMYKの元画像データに基づいて印刷システム1から出力されたカラーチャートをカラースキャナ2で取り込み、スキャナ2で取り込んだRGB信号をCMYKデータに変換する際に、この画像データが元画像色データに戻るような専用テーブルAを作成する。同じ元画像データに基づいて校正システム3から出力されたカラーチャートをスキャナ2で取り込み、取り込んだRGB信号を専用テーブルAを用いてCMYKデータに変換する。得られた色データを元画像の色データに変換する補正テーブルTを作成する。
請求項(抜粋):
校正システムに与える画像データの補正を行う補正テーブルの作成方法であって、CMYKで定義される元画像データに基づいて印刷システムから出力されたカラーチャートをカラースキャナで取り込み、上記カラースキャナで取り込んだRGB信号をCMYKで定義される画像データに変換する際に、この画像データが上記元画像データに戻るような専用テーブルを作成するステップと、上記元画像データに基づいて校正システムから出力されたカラーチャートを上記カラースキャナで取り込み、この取り込んだRGB信号を上記専用テーブルを用いてCMYKで定義される色データに変換するステップと、得られた色データと元画像データとに基づいて、得られた色データを元画像データに変換する補正テーブルを作成するステップとを備えることを特徴とする校正システムのための補正テーブル作成方法。
IPC (7件):
B41F 31/00 ,  B41J 2/525 ,  B41M 1/14 ,  G01J 3/02 ,  G03F 3/10 ,  H04N 1/60 ,  H04N 1/46
FI (7件):
B41F 31/00 Z ,  B41M 1/14 ,  G01J 3/02 C ,  G03F 3/10 B ,  B41J 3/00 B ,  H04N 1/40 D ,  H04N 1/46 C
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る