特許
J-GLOBAL ID:200903027811216004

可変速給水装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-194930
公開番号(公開出願番号):特開平6-010845
出願日: 1992年06月29日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】給水ポンプの起動頻度が極力少なくでき、給水ポンプの長寿命化に好適な可変速給水装置を提供すること。【構成】 給水ポンプ1と、可変速手段2と、給水ポンプ1の吐出側に設けられた少水量検出手段3及び逆止弁4と、逆止弁4の下流側に設けられた圧力タンク5及び吐出圧力検出手段6と、制御手段7を具備し、制御手段7は、少水量検出手段3が少水量検出信号を発生すると圧力タンクに一定時間蓄圧した後給水ポンプ1を停止する機能と、ポンプ起動圧力設定値を持ち給水ポンプ停止中に吐出圧力検出手段6により圧力信号がポンプ起動圧力設定値以下になった時該給水ポンプ1を起動させる機能を有する可変速給水装置において、少水量検出手段3の少水量検知信号が一定時間保持されないと制御手段7に少水量検知信号を入力しない少水量検出遅延手段8を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
給水ポンプと、該給水ポンプを可変速にする可変速手段と、該給水ポンプの吐出側に設けられた少水量検出手段及び逆止弁と、該逆止弁の下流側に設けられた圧力タンク及び吐出圧力検出手段と、ポンプ制御手段を具備し、前記ポンプ制御手段は、前記少水量検出手段が少水量検知信号を発生すると前記圧力タンクに一定時間蓄圧した後前記給水ポンプを停止する機能と、ポンプ起動圧力設定値を持ち、前記給水ポンプ停止中に前記吐出圧力検出手段により圧力信号が前記ポンプ起動圧力設定値以下になった時該給水ポンプを起動させる機能を有する可変速給水装置において、前記少水量検出手段の少水量検出信号が一定時間保持されないと前記制御手段に該少水量検出信号を入力しない少水量検出遅延手段を設けたことを特徴とする可変速給水装置。
IPC (2件):
F04B 49/10 311 ,  F04B 49/06 321

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