特許
J-GLOBAL ID:200903027811366049
冷却流体冷却型回路装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-184971
公開番号(公開出願番号):特開2002-009216
出願日: 2000年06月20日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】扁平成形チューブを用いる冷却流体冷却型回路装置において、冷却流体駆動動力を低減すること。【解決手段】互いに平行な一対の冷却用平坦表面をもつ金属押し出し成形品又は金属引き抜き成形品により構成される冷却流体貫流チューブの第1管部4は大発熱回路部品1に密着配置され、冷却流体貫流チューブの第2管部5は小発熱回路部品に密着配置され、第1管部4と第2管部5は第3管部で連結されて、冷却流体は第1管部4から第3管部6を経由して第2管部5に流れる。第1管部4は、第2管部5よりも大きい部材断面積及び冷却流体接触表面積と第2管部5よりも小さい冷却流体流路断面積を有するので、必要な冷却性能を確保しつつ圧損を低減することができる。
請求項(抜粋):
互いに平行な一対の冷却用平坦表面をもつ金属押し出し成形品又は金属引き抜き成形品により構成される冷却流体貫流チューブ、及び、前記冷却流体貫流チューブの前記冷却用平坦表面に直接又は伝熱部材を通じて密着配置される大発熱回路部品及び小発熱回路部品を備える冷却流体冷却型回路装置において、前記冷却流体貫流チューブは、前記大発熱回路部品に密着する第1管部と、前記第1管部と直列に接続されて前記小発熱回路部品に密着する第2管部とを有し、前記第1管部は、前記第2管部よりも大きい部材断面積及び冷却流体接触表面積と前記第2管部よりも小さい冷却流体流路断面積を有することを特徴とする冷却流体冷却型回路装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H05K 7/20 N
, H01L 23/46 Z
Fターム (7件):
5E322AA07
, 5E322AB11
, 5E322EA10
, 5E322FA01
, 5F036AA01
, 5F036BA05
, 5F036BB44
引用特許:
審査官引用 (3件)
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冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-092738
出願人:株式会社デンソー
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特開平3-085796
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特開昭63-138799
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