特許
J-GLOBAL ID:200903027811942856

ロック機構を有するコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-212104
公開番号(公開出願番号):特開平9-063694
出願日: 1995年08月21日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 適合コネクタに対して複数のコネクタを互いに接近させて実装することができ、しかもコネクタを小型にかつ上下方向に薄く形成であり、又、部品点数が少なく、コストが低廉であるロック機構を有するコネクタを得る。【解決手段】 コンタクトを装着したコネクタ本体6と、コネクタ本体6及びケーブルの前記コンタクトとの接続部を被覆するシールド部材8と、前記コネクタ本体6及びシールド部材8を包囲するケース9とから成り、PCカード用バックコネクタ3との接続時において該接続をロックし又はロックを解除するロック機構を有するケーブル接続用コネクタ1であって、ロック機構は、シールド部材8に一端が連結された可撓性のロック片10と、ケース9の外側の上下両主面に沿ってスライド自在の一対のロック解除用スライド板24と、スライド板24のスライドによりケース9内においてスライドし、ロック片10によるロックを解除するようにロック片10を作動するスライド部材16とから成る。
請求項(抜粋):
コンタクトを装着したコネクタ本体と、該コネクタ本体及びケーブルの前記コンタクトとの接続部を被覆するシールド部材と、前記コネクタ本体及びシールド部材を包囲するケースとから成り、適合コネクタとの接続時において該接続をロックし又はロックを解除するロック機構を有するコネクタにおいて、前記ロック機構は、前記シールド部材に一端が連結された可撓性のロック片と、前記ケースの外側の上下主面に沿ってスライド自在の一対のロック解除用スライド板と、該スライド板のスライドによりケース内においてスライドし、前記ロック片によるロックを解除するように前記ロック片を作動するスライド部材とから成ることを特徴とするロック機構を有するコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/633 ,  H01R 13/639
FI (2件):
H01R 13/633 ,  H01R 13/639 Z

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