特許
J-GLOBAL ID:200903027812490614

表示制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 哲也 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-319668
公開番号(公開出願番号):特開平5-134632
出願日: 1991年11月08日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 液晶表示装置の表示をマン・マシンインターフェースとしてのリアルタイムな操作性を実現できるものにする。【構成】 複数のグラフィック・イベントを有する画像情報を受信し、受信した画像情報を画像情報格納用メモリ114に格納し、グラフィック・イベントにより変化した範囲の画像情報を液晶表示装置101へ転送して該表示装置の表示内容を部分的に書き換えさせる手段112を有する表示制御装置において、受信した画像情報が前記画像情報格納用メモリに格納される際、その画像情報に対応する走査範囲情報を格納し、現在実行中の部分書換走査の走査位置情報を入手、格納し、画像情報に対応した走査範囲情報および現在の走査位置情報を比較して部分書換の重複走査範囲を判断し、前記部分書換走査範囲を調整することによって、複数の部分書換表示要求に対し1回の部分書換で表示の書換を可能とする。
請求項(抜粋):
複数のグラフィック・イベントを有する画像情報を受信する手段、受信した画像情報を画像情報格納用メモリに格納する手段、およびグラフィック・イベントにより変化した範囲の画像情報を液晶表示装置へ転送して該表示装置の表示内容を部分的に書き換えさせる部分書換手段を有する表示制御装置において、受信した画像情報が前記画像情報格納用メモリに格納される際、その画像情報に対応する走査範囲情報を格納する手段、現在実行中の部分書換走査の走査範囲と走査位置情報を入手、格納する手段、ならびに画像情報に対応した走査範囲情報および現在実行中の部分書換走査範囲と現在の走査位置情報を比較して部分書換の重複走査範囲を判断し、前記部分書換走査範囲を調整する手段を設け、複数のグラフィック・イベントの画像情報に対し1回もしくは最低回数の部分書換で表示の書換を可能としたことを特徴とする表示制御装置。
IPC (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 560

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