特許
J-GLOBAL ID:200903027814506275

物体検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 由充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-059895
公開番号(公開出願番号):特開平7-244714
出願日: 1994年03月03日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 検出精度が高く、実用性に優れた物体検出装置を提供する。【構成】監視領域の上面全域に複数の測距センサSijを均等配置し、各測距センサSijの取付位置データと測定データとから監視領域内の複数個の3次元データを得る。これらの3次元データは分類処理部14によって複数個のグループに分類され、特徴量算出部15により各グループの特徴量が算出される。つぎに属性判定部16が各グループの特徴量からグループの属性を判定すると、経路特定部18により人間に該当する属性を有するグループのみが抽出される。抽出グループ記憶部17には最新の抽出データと1サンプル前の抽出データとが記憶されており、経路特定部18は両者を比較して各経路を特定する。入退場計数部20は特定された経路が監視領域内の所定の位置を通過しているとき、これを検出して入退場者数を計数する。
請求項(抜粋):
特定の監視領域内において所定の物体の有無を検出するための物体検出装置であって、前記監視領域内の複数個の3次元データを測定するデータ測定手段と、前記データ測定手段により測定された各3次元データを複数個のグループに分類するグループ化手段と、前記グループ化手段により分類された各グループについての特徴量を算出する特徴量算出手段と、前記特徴量算出手段により算出された特徴量に基づき各グループの属性を判定する属性判定手段と、前記属性判定手段の判定結果に基づき前記監視領域内に前記所定の物体に該当する属性を有するグループの有無を検出する検出手段とを備えて成る物体検出装置。
IPC (4件):
G06M 7/00 ,  G01B 11/00 ,  G01V 8/20 ,  H04N 7/18

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