特許
J-GLOBAL ID:200903027814809740

端末装置、端末制御装置および信号配信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-193202
公開番号(公開出願番号):特開2001-024643
出願日: 1999年07月07日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】故障している端末装置を簡単に識別できるようにする。【解決手段】アドレス設定許可信号の入力ポートINと、その出力ポートOUTと、自己診断機能を有する制御部65と、入出力ポート側とに接続され、第1の切り替え状態では許可信号が制御部に入力し、第2の切り替え状態では入力ポート側の許可信号が制御部を介さずに出力ポート側に送られる切り替えスイッチ24,26と、分圧素子R3とで構成される。スイッチは制御部の自己診断結果に応じてその切り替え状態が制御され、第1の切り替え状態のとき自動アドレス付与処理が行われる。第2の切り替え状態では素子R3が端子72側に接続される。これは抵抗器R2に対し素子R3が並列接続されたことと同じになるから、そのときの許可信号の入力電圧値は、正常時(R3がR2に並列接続されない状態)よりも小さくなる。これによって直前の端末装置の異常状態を把握できる。
請求項(抜粋):
アドレス設定を許可する許可信号の入力ポートと、上記許可信号の出力ポートを有すると共に、自己診断機能を有するCPUからなる制御部と、上記入力ポート側と出力ポート側とにそれぞれ接続され、第1の切り替え状態では上記許可信号が上記制御部に入力し、かつ出力されると共に、上記第2の切り替え状態では入力ポート側に供給された上記許可信号が上記制御部を介さずスルーで上記出力ポート側に送られるようになされた第1および第2の切り替えスイッチからなる許可信号伝達手段と、上記第2の切り替え状態では上記出力ポート側に代えて接続される分圧素子とで構成され、上記切り替えスイッチは、上記制御部の自己診断結果に応じてその切り替え状態が制御されると共に、上記切り替えスイッチが第1の切り替え状態にあるとき、自動アドレス付与処理が行われるようになされたことを特徴とする自動アドレッシング機能を有する端末装置。
Fターム (13件):
5K033AA06 ,  5K033BA06 ,  5K033BA13 ,  5K033BA15 ,  5K033DA11 ,  5K033DB03 ,  5K033DB16 ,  5K033DB20 ,  5K033EA03 ,  5K033EA05 ,  5K033EA07 ,  5K033EC01 ,  5K033EC03

前のページに戻る