特許
J-GLOBAL ID:200903027816397783
遊離システイン残基を含有するタンパク質をリフォールディングする方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-585144
公開番号(公開出願番号):特表2004-508014
出願日: 2001年05月16日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
本発明は、遊離システインを有する不溶性または凝集性タンパク質を製造またはリフォールディングする新規な方法であって、タンパク質を発現する宿主細胞をシステイン・ブロッキング剤に暴露する方法に関する。そのような新規な方法により製造される可溶性でリフォールディングされたタンパク質は、修飾し、それらの有効性を高めることができる。そのような修飾には、PEG部分を結合してPEG化タンパク質を作成することが含まれる。
請求項(抜粋):
成長ホルモンスーパー遺伝子ファミリーのメンバーであり、1個または複数の遊離システイン残基を含有する不溶性または凝集性タンパク質のリフォールディングされた可溶性の形を調製する方法であって、
(a)成長ホルモンスーパー遺伝子ファミリーのメンバーであるタンパク質を不溶性または凝集性の形で宿主細胞に発現させるステップと、
(b)化学的、酵素的または物理的手段で細胞を溶解するステップと、
(c)不溶性または凝集性タンパク質を変性剤、還元剤およびシステイン・ブロッキング剤に暴露することによって不溶性または凝集性タンパク質を可溶化するステップと、
(d)変性剤および還元剤の濃度を、タンパク質を可溶性で生物学的に活性な形に再生させるのに十分なレベルまで低下させることにより、タンパク質をリフォールディングするステップとを含む方法。
IPC (4件):
C12N15/09
, C07K1/02
, C07K14/00
, C12P21/02
FI (4件):
C12N15/00 A
, C07K1/02
, C07K14/00
, C12P21/02 C
Fターム (33件):
4B024AA20
, 4B024BA01
, 4B024BA21
, 4B024CA04
, 4B024CA07
, 4B024DA02
, 4B024DA05
, 4B024EA04
, 4B024FA02
, 4B024GA11
, 4B024HA01
, 4B024HA03
, 4B064AG01
, 4B064AG02
, 4B064AG03
, 4B064AG13
, 4B064AG18
, 4B064CA01
, 4B064CA19
, 4B064CC24
, 4B064DA01
, 4H045AA20
, 4H045BA10
, 4H045BA41
, 4H045CA40
, 4H045DA01
, 4H045EA20
, 4H045FA72
, 4H045FA74
, 4H045GA01
, 4H045GA20
, 4H045GA21
, 4H045GA23
引用特許:
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