特許
J-GLOBAL ID:200903027816771111

自動変速機のロックアップならびに補機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 義則 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-221892
公開番号(公開出願番号):特開平7-076211
出願日: 1993年09月07日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】 ロックアップクラッチの締結油圧の制御時に、補機の作動変化による駆動源の作動状態変化を原因とした締結ショックが生じるのを防止すること。【構成】 入力要素b,出力要素c,ロックアップクラッチdを有したトルクコンバータeと、ロックアップクラッチdの締結油圧を制御するロックアップ制御手段gと、駆動源aにより駆動されて駆動源aに対する負荷を作動状態により増減させる補機hの作動を制御する補機制御手段jとを備えた自動変速機のロックアップならびに補機の制御装置において、前記ロックアップ制御手段gがロックアップクラッチの締結油圧の制御を行っている時には、ロックアップ状態となるまでの間、補機制御手段jが補機hの作動状態を変更するのを禁止する補機制御禁止手段kを設けた。
請求項(抜粋):
駆動源から駆動トルクが入力される入力要素,作動油を介して駆動される出力要素,ならびに入力要素と出力要素を直結可能なロックアップクラッチを有したトルクコンバータと、所定の入力信号に基づいて、前記ロックアップクラッチの締結油圧を制御して締結・解除を行うロックアップ制御手段と、所定の入力信号に基づいて、前記駆動源により駆動されて駆動源に対する負荷を作動状態により増減させる補機の作動を制御する補機制御手段と、を備えた自動変速機のロックアップならびに補機の制御装置において、前記ロックアップ制御手段がロックアップクラッチの締結油圧の制御を行っている時には、ロックアップ締結状態、または解除状態となるまでの間、補機制御手段が補機の作動状態を変更するのを禁止する補機制御禁止手段を設けたことを特徴とする自動変速機のロックアップならびに補機の制御装置。
IPC (3件):
B60H 1/32 102 ,  B60K 41/00 ,  F02D 29/00

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