特許

J-GLOBAL ID：200903027817534091

カメラ

発明者： 西納 直行
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 山田 正紀 (外2名)
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP1999006231
公開番号（公開出願番号）：WO2000-028376
出願日： 1999年11月09日
公開日（公表日）： 2000年05月18日
要約：

【要約】本発明は、フイルムパック内に積層されたフイルムが残っている時点で製蓋が開けられてそのフイルムパックが再装填された場合であっても、残存フイルム枚数を正確に表示することのできるカメラを提供することを目的とし、給送用モータ214に流れる電流IMをオペアンプ236で検出し、MPU220でAD変換し、今回排出されたものが遮光板であった旨判定されたか否かに応じて、表示部61にそれぞれ、遮光板付のフイルムパック内に積層されたフイルム枚数に相当する所定数、あるいは記憶部210に記憶された残存枚数から1枚を減じた数を表示する。

請求項（抜粋）：

インスタント写真用の複数枚のフイルムが枠体内に積層されるとともに、積層されたフイルムを遮光する遮光板を備えたフイルムパックが装填され、内蔵電池からのパワーにより、該遮光板を先ず排出し、以後、撮影操作に応じて、積層されたフイルムのうちの最上層のフイルムを露光し、露光されたフイルムを現像しながら排出するカメラにおいて、 装填されたフイルムパックの遮光板の存在を検出する遮光板検出部と、 前記遮光板検出部による検出結果に基づいて制御を行なう制御部とを備えたことを特徴とするカメラ。

IPC (4件)：

G03B 17/52 ,  G03B 17/00 ,  G03B 17/18 ,  G03B 17/36

FI (4件)：

G03B 17/52 B ,  G03B 17/00 N ,  G03B 17/18 Z ,  G03B 17/36