特許
J-GLOBAL ID:200903027819935557

微粒体塗布方法及び微粒体塗布装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 武尚 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-018988
公開番号(公開出願番号):特開平5-015820
出願日: 1991年02月12日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】 作業効率が良好で、マスキングテープ等の消耗品を必要とせずに製造コストを低減するとともに、熟練を要することなく常にワークの端面のみを選択的に塗布する。【構成】 ワークWの端部外周に間隙Sを形成した状態で上部及び下部マスクブロック3,4を配設する第1の工程と、前記間隙S内にエアを導入してワークWの端面Faの周囲から放出させる第2の工程と、前記ワークWの端面Faに接着剤を吹付ける第3の工程と具備し、第2の工程にてワークWの端面周囲から放出されたエアにより、第3の工程でワークWの端面Faに接着剤が吹付けられたときに、接着剤がワークWの外周や端面Faの周囲の角部に付着するのが防止され、かつマスキングテープを用いないことからその貼着及び剥離作業を省略可能となるとともに、マスキングテープの購入費用を必要としない。
請求項(抜粋):
ワークの端部外周に対して間隙を形成した状態でマスキング部材を配設する第1の工程と、前記ワークとマスキング部材との間隙内に所定圧のエアを導入して、ワークの端面の周囲から外部にそのエアを放出させる第2の工程と、前記ワークの端面に向けて微粒体を吹付ける第3の工程とを具備することを特徴とする微粒体塗布方法。
IPC (4件):
B05B 15/04 102 ,  B05B 7/14 ,  B05D 1/12 ,  B05D 1/32

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