特許
J-GLOBAL ID:200903027823323159

液量測定方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小川 勝男 ,  田中 恭助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-133325
公開番号(公開出願番号):特開2004-333439
出願日: 2003年05月12日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】反応容器内に分注された液体をシリンジによって吸引するに際し、その液量を、従来のように反応容器内の液面高さを検出することなく、また一次元撮像デバイスを使用することなく、簡単な構成によって測定し、反応容器内の液量の適否を検出して分析結果の信頼性を向上させる。【解決手段】液体を分注する反応容器と、前記液体を吸引するシリンジと、前記シリンジに接続された流路と、前記流路に接続されたノズルと、前記ノズルを反応容器内で移動させるノズル保持機構と、前記シリンジおよびノズル保持機構の動作を制御する制御部とを備え、反応容器内に分注された液体をシリンジによって吸引するに際し、流路内の定点を通過する液体の先端から終端までの通過時間を、予め求めておいた予測時間と比較することにより、前記反応容器内に分注された液体の液量を測定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液体を分注する反応容器と、前記液体を吸引するシリンジと、前記シリンジに接続された流路と、前記流路に接続されたノズルと、前記ノズルを反応容器内で移動させるノズル保持機構と、前記シリンジおよびノズル保持機構の動作を制御する制御部とを備え、 反応容器内に分注された液体をシリンジによって吸引するに際し、流路内の定点を通過する液体の先端から終端までの通過時間を、予め求めておいた予測時間と比較することにより、前記反応容器内に分注された液体の液量を測定することを特徴とする液量測定方法。
IPC (3件):
G01N35/10 ,  G01F13/00 ,  G01N1/00
FI (4件):
G01N35/06 A ,  G01F13/00 301Z ,  G01N1/00 101K ,  G01N35/06 D
Fターム (16件):
2G052AD26 ,  2G052CA03 ,  2G052CA20 ,  2G052CA28 ,  2G052HA02 ,  2G052HA08 ,  2G052HA12 ,  2G052HA14 ,  2G052JA08 ,  2G052JA30 ,  2G058EA02 ,  2G058ED03 ,  2G058GB05 ,  2G058GB06 ,  2G058GD01 ,  2G058GE10

前のページに戻る