特許
J-GLOBAL ID:200903027823447761

合成樹脂製波付管及びその継手部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 茂夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-360659
公開番号(公開出願番号):特開平11-190475
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】 管の連結の際には簡単に連結することができ、単一の布設空間へ一本ずつ引き込む場合に、鞘管相互の波の噛み合いを防止することができる合成樹脂性波付管とその継手部構造を提供すること。【解決手段】 外周へ溝部10と山部11とが螺旋状に形成された螺旋波付部1aと、外周へ独立平行な溝部12と山部13が交互に形成された独立波付部1bとを混在するように有し、前記独立波付部1bにおける各山部13の外周が形成する外径r1は、前記螺旋波付部1aにおける山部10の外周が形成4る外径R1よりも小さいことを特徴とする。継手部は、端部の独立波付部1bの溝部12にパッキン2を嵌合し、その外周に継手スリーブ3を水密状に装着し、抜け止め具4により、継手スリーブ3からの各鞘管1の抜けを防止する。
請求項(抜粋):
外周へ溝部10と山部11とが螺旋状に形成された所定長さの螺旋波付部1aと、外周へ管軸に対してほぼ直交する独立の溝部12と山部13が交互に形成された所定長さの独立波付部1bとを長さ方向に沿って混在するように有し、前記独立波付部1bにおける各山部13の外周が形成する外径r1は、前記螺旋波付部1aにおける山部10の外周が形成する外径R1よりも小さいことを特徴とする、合成樹脂製波付管。
IPC (3件):
F16L 11/11 ,  F16L 33/00 ,  F16L 33/28
FI (2件):
F16L 11/11 ,  F16L 33/00 B

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