特許
J-GLOBAL ID:200903027824150169

空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-017934
公開番号(公開出願番号):特開平9-207512
出願日: 1996年02月02日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 従来と同様のタイヤ性能を維持しながら、使用材料を削減してコストの低減を図ることにある。【解決手段】 カーカス層4の両端部4Aを左右のビード部2に配置したビードコア5の周りにタイヤ内側から外側に折り返し、少なくとも2層のベルト層6を配置した空気入りラジアルタイヤにおいて、特定の式で定義されるカーカス層4のカーカス強度係数を、2番目に幅が広いベルト層6Bのエッジ6aから内側にそのベルト幅Wの10%となる位置Pよりトレッド部センター側で0.15〜0.35N/mm・kPa 、位置Pからビード部2にかけて0.5N/mm・kPa 以上にしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
補強コードを配列したカーカス層の両端部を左右のビード部に配置したビードコアの周りにタイヤ内側から外側に折り返し、トレッド部のカーカス層外周側に少なくとも2層のベルト層を配置した空気入りラジアルタイヤにおいて、下記式で定義される前記カーカス層のカーカス強度係数を、2番目に幅が広いベルト層のエッジから内側にそのベルト幅の10%となる位置Pよりトレッド部センター側で0.15〜0.35N/mm・kPa 、前記位置Pからビード部にかけて0.5N/mm・kPa 以上にした空気入りラジアルタイヤ。カーカス強度係数(N/mm・kPa)=〔補強コード打ち込み本数(本/mm)〕×〔補強コード強力(N)〕×〔カーカス層の層数〕÷〔最大空気圧(kPa) 〕
FI (2件):
B60C 9/08 J ,  B60C 9/08 M

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