特許
J-GLOBAL ID:200903027824326321

電動ブレーキ装置用モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-221886
公開番号(公開出願番号):特開2002-039240
出願日: 2000年07月24日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】 モータ作動不能時における手動によるブレーキ解除が容易な電動ブレーキ装置用モータを提供する。【解決手段】 モータ本体の回転軸14に一体回転可能にウォーム21を設ける。スライダを介してブレーキディスクに当接させる方向にブレーキパッドを移動可能なウォームホイール22をウォーム21に噛み合わせる。ウォーム21の先端側に治具と係合可能なマイナス溝30を形成する。ウォーム21及びウォームホイール22を収容するギヤハウジング12Bに、マイナス溝30と対向するようにネジ穴31を形成する。該ネジ穴31に六角ボルト32を螺合させる。この構成によれば、ウォーム21とウォームホイール22との噛み合い部分と、マイナス溝30とを近接させることが容易になるため、ウォーム21を手動で回転させることが容易になる。
請求項(抜粋):
ブレーキロータにブレーキパッドを押圧させることで車両を停止可能な電動ブレーキ装置の前記ブレーキパッドを作動させるモータであって、モータ本体と、該モータ本体の回転軸と一体回転可能なウォームと、該ウォームと噛み合うとともにスライダを介して前記ブレーキロータに当接させる方向に前記ブレーキパッドを移動可能なウォームホイールと、前記ウォーム及び前記ウォームホイールを収容するギヤハウジングとを備え、前記ウォームの先端側に治具と係合可能な係合部を形成し、前記ギヤハウジングに、前記係合部と対向するように貫通孔を形成するとともに該貫通孔を塞ぐキャップを設けた電動ブレーキ装置用モータ。
IPC (2件):
F16D 65/18 ,  F16D 55/224 104
FI (2件):
F16D 65/18 A ,  F16D 55/224 104 A
Fターム (14件):
3J058AA43 ,  3J058AA48 ,  3J058AA53 ,  3J058AA69 ,  3J058AA78 ,  3J058AA83 ,  3J058AA87 ,  3J058BA26 ,  3J058BA27 ,  3J058BA70 ,  3J058CC15 ,  3J058CC77 ,  3J058CD33 ,  3J058FA01

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