特許
J-GLOBAL ID:200903027826287730
回転霧化静電塗装装置および回転霧化静電塗装方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八田 幹雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-112783
公開番号(公開出願番号):特開平10-296136
出願日: 1997年04月30日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 噴霧頭において霧化された塗料粒子を被塗物方向へと偏向させるシェーピングエアを、多段に送出した場合、各シェーピングエア間の干渉を抑制し、高い塗着効率を得ることのできる回転霧化静電塗装装置を提供する。【解決手段】 ベルカップ30の回転軸22と略同軸的に環状に配置された第1空気吹出口16より吹出し、第2シェーピングエアS2を第1位置より一定距離離間されたさらに外方の第2位置において、同様に噴霧頭の回転軸22と略同軸的に環状に配置された第2空気吹出口42より吹出し、かつ第2シェーピングエアS2の吹出し方向をベルカップ30の回転軸側に向かって内方に3〜20°程度傾斜したものとしたことを特徴とする回転霧化静電塗装装置。
請求項(抜粋):
塗料を回転する噴霧頭により霧化し、該噴霧頭において霧化される塗料粒子を帯電させ、この塗料粒子を空気流によって被塗物方向に偏向し、搬送して塗装を行なう静電塗装装置であって、前記空気流の形成手段として、前記噴霧頭の回転軸と略同軸的に環状に配置された吹出口を有する空気吹出部を、前記噴霧頭の外周縁部近傍の第1位置と当該第1位置より一定距離離間されたさらに外方の第2位置とに2段に設けてなり、前記第2位置に設けられた空気吹出部の吹出し方向が前記噴霧頭の回転軸側に向かって内方に傾斜していることを特徴とする回転霧化静電塗装装置。
IPC (3件):
B05B 5/04
, B05B 5/03
, B05D 1/04
FI (3件):
B05B 5/04 A
, B05B 5/03
, B05D 1/04 C
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