特許
J-GLOBAL ID:200903027827123782

画像読取装置および画像形成システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 慎史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-107735
公開番号(公開出願番号):特開2000-307775
出願日: 1999年04月15日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 安価な構成で、各動作条件の設定情報を纏めた設定パターンの選択及び設定を簡単に行なうことができる画像読取装置を得る。【解決手段】 原稿の画像を光学的に読み取って読取画像データを得る際に、光学的読取部を動作させるために動作条件の設定情報Dを設定条件記憶手段に設定する場合には、動作条件の設定情報Dを光学的読取可能な状態Cで予め記録した原稿Pを光学的に読み取り、その読取りによって得たその設定情報Dを示す設定データを設定条件記憶手段に動作条件の設定情報Dとして設定する。これにより、動作条件の設定情報Dを光学的読取可能な状態Cで予め記録した原稿Pを光学的に読み取るだけで設定条件記憶手段に光学的読取部の動作条件の設定情報Dが設定されるので、安価な構成で、光学的読取部の各読取動作条件の設定情報Dを纏めた設定パターンの選択及び設定を簡単に実行することが可能になる。
請求項(抜粋):
原稿に対して光を照射し、その原稿からの反射光を受光する光学的読取部と、この光学的読取部の動作条件の設定情報を記憶する設定条件記憶手段と、前記原稿の画像の読取を宣言する画像読取宣言手段と、この画像読取宣言手段により前記原稿の画像の読取が宣言された場合、前記設定条件記憶手段に記憶された動作条件の設定情報に基づいて前記光学的読取部を動作させ、前記原稿の画像を光学的に読み取って読取画像データを得る画像読取手段と、前記設定条件記憶手段に記憶された動作条件の設定情報の変更を宣言する設定変更宣言手段と、この設定変更宣言手段により動作条件の設定情報の変更が宣言された場合、前記光学的読取部を動作させ、前記原稿に光学的読取可能な状態で予め記録されている動作条件の設定情報を光学的に読み取ってその設定情報を示す設定データを得る設定情報読取手段と、この設定情報読取手段によって得た動作条件の設定情報を示す設定データを前記設定条件記憶手段に動作条件の設定情報として記憶する設定条件変更手段と、を備える画像読取装置。
IPC (3件):
H04N 1/00 ,  H04N 1/00 106 ,  B41J 5/30
FI (3件):
H04N 1/00 C ,  H04N 1/00 106 B ,  B41J 5/30 E
Fターム (22件):
2C087AA03 ,  2C087BB10 ,  2C087BB12 ,  2C087BD53 ,  5C062AA05 ,  5C062AB17 ,  5C062AB22 ,  5C062AB42 ,  5C062AF00 ,  5C062BA01 ,  9A001BB01 ,  9A001BB03 ,  9A001BB04 ,  9A001CC08 ,  9A001DD06 ,  9A001DD13 ,  9A001EE05 ,  9A001HH31 ,  9A001JJ35 ,  9A001KK16 ,  9A001KK42 ,  9A001LL02

前のページに戻る