特許
J-GLOBAL ID:200903027827982092
油気圧回路の設計作図装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 英彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-268823
公開番号(公開出願番号):特開平11-110426
出願日: 1997年10月01日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 図面の描画のみならず各部品の仕様の決定をも自動的に行って図面上に出力することができる油気圧回路の設計作図装置を提供する。【解決手段】 油気圧回路の設計作図装置2を用いた油圧回路の設計作図は、油圧回路設計作図プログラム30に従って実行される。まず油圧回路設計仕様集計表32がディスプレイ20に表示され、キーボード10でアクチュエータの仕様が入力され、油圧回路の単位時間当たりの必要流量が算出され、アクチュエータ以外の各部品の仕様が決定される。次に、各部品の図面に関するパラメータが油圧回路設計仕様集計表32に入力され、油圧シンボル対比表34,油圧シンボル一覧表36によって該当する油圧シンボルが選択され、油圧シンボル配置結線プログラム38によって適切な位置に配置されて描画され、図面が完成する。各部品の仕様は、それぞれの部品の近傍に数値として表示される。
請求項(抜粋):
油気圧回路の設計及び作図を自動的に行う装置であって、前記油気圧回路に用いられる部品のうちアクチュエータの仕様を入力するアクチュエータ仕様入力手段と、入力されたアクチュエータ仕様から前記油気圧回路の単位時間当たりの必要流量を算出する必要流量算出手段と、前記必要流量から前記アクチュエータ以外の前記部品の仕様を決定する部品仕様決定手段と、前記部品の図面に関するパラメータを入力する部品パラメータ入力手段と、前記部品のシンボルを前記パラメータと対比して記憶するパラメータ/シンボル対比記憶手段と、前記入力されたパラメータから前記パラメータ/シンボル対比記憶手段を用いて対応する部品シンボルを選択する部品シンボル選択手段と、選択された部品シンボルを予め定められた規則に従って配置して出力する部品シンボル配置出力手段と、前記アクチュエータ仕様入力手段によって入力された前記アクチュエータの仕様及び前記部品仕様決定手段によって決定された前記アクチュエータ以外の前記部品の仕様を各部品の近傍に配置して出力する部品仕様出力手段、とを有することを特徴とする油気圧回路の設計作図装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F 15/60 650 C
, F17D 1/00
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