特許
J-GLOBAL ID:200903027828033450

画像特徴量判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-015668
公開番号(公開出願番号):特開平6-231255
出願日: 1993年02月02日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、侵入物体等による画像領域の特徴を確実に判定することを可能とする。【構成】 時間的に連続する画像中から抽出された変化領域を、複数の区分の1次元パターンに変換するパターン変換部12と、抽出された変化領域を評価するために参照される複数の区分毎の辞書パターンを記憶するための辞書パターン記憶部14と、辞書パターンをもとに各区分毎にパターン変換部12によって得られた1次元パターンと辞書パターンとの類似度を示す評価値を求める評価値演算部18と、各区分についての評価値をもとに変化領域に対する最終的な評価値を求める評価値補正部20と、最終的な評価値をもとに、辞書パターンに該当するものであるか否かを判定する判定部22とを具備して構成する。
請求項(抜粋):
時間的に連続する画像中から変化領域を抽出する変化領域抽出手段と、前記変化領域抽出手段によって抽出された変化領域を、複数の区分の1次元パターンに変換する変換手段と、前記変化領域抽出手段によって抽出された変化領域を評価するために参照される、複数の区分毎の辞書パターンを記憶するための記憶手段と、前記辞書パターンに記憶された辞書パターンをもとに、各区分毎に、前記変換手段によって得られた1次元パターンと辞書パターンとの類似度を示す評価値を求める評価値演算手段と、前記評価値演算手段によって得られる各区分についての評価値をもとに、前記変化領域抽出手段によって抽出された変化領域に対する最終的な評価値を求める評価値補正手段と、前記評価値補正手段によって得られた最終的な評価値をもとに、前記辞書パターンに該当するものであるか否かを判定する判定手段と、を具備し、前記変化領域を複数の区分毎に、全ての区分で共通しない評価基準に基づいて評価することにより、前記変化領域の特徴を判定することを特徴とする画像特徴量判定装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-274983
  • 特公昭54-012146
  • 特開平2-125391
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