特許
J-GLOBAL ID:200903027828437411

腰周り調節可能の衣類

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-163178
公開番号(公開出願番号):特開2000-355806
出願日: 1999年06月10日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【 目 的 】本発明は、ズボンとか、スカートなどの買い入れ時から時間の経過による腹回りの太りとかダイェツトによる減少など腰周りの長さの変化に合わせて、腰周りのサイズに合わせて簡単に増減できるように、又、腰周りにベルトをしても調節具の凸部による圧迫感を感じないように発明されたものである。【構 成 】服地外周部に長さの調節方向に垂直方向に内側と外側のスライド可能の重なり部を設ける。 内側服地に長さの調節方向に面状着脱可能手段を設ける。 外側服地の内側に面状着脱可能手段にスライド対応する位置も面状着脱可能手段を設ける。又、内側服地に固定した面状着脱可能手段の外側から見える部分がベルトで隠れるようにベルト通し部7を設ける。
請求項(抜粋):
【 請求項 1 】服地外周部に長さの調節方向に垂直方向に内側と外側のスライド可能の重なり部を設ける。 内側服地に長さの調節方向に面状着脱可能手段を設ける。 外側服地の内側にこの面状着脱可能手段にスライド対応する位置にも面状着脱可能手段を設ける。又、内側服地に固定した面状着脱可能手段の外側から見える部分がベルトで隠れるようにベルト通し部7を設ける。以上の如く構成された、腰周り調節可能の衣類。【 請求項 2 】服地外周部に長さの調節方向に垂直方向に内側と外側のスライド可能の重なり部を設ける。 内側服地に長さの調節方向に両端部をこの服地に固定したテープ部1を設ける。 このテープの内側に面状着脱可能手段を設ける。 外側服地の内側にこのテープに垂直方向に面状着脱可能手段を設ける。 この面状着脱可能手段の上端は外側服地に固定されていて、内側服地に取り付けたテープ部1と内側服地の間を通ってなお適度の長さを有して出ている。 又、テープ部1と内側服地の間を通ってなお適度の長さを有して出ている面状着脱可能手段に対応する面状着脱可能手段を外側服地の内側にも設ける。又、内側服地に設けたテープ部1の外側から見える部分がベルトで隠れるようにベルト通し部7を設ける。以上の如く構成された、腰周り調節可能の衣類。【 請求項 3 】テープ部1を省略して、面状着脱可能手段を内側服地に長さの調節方向に両端部をこの服地に固定して設けた、請求項2の腰周り調節可能の衣類。【 請求項 4 】面状着脱可能手段として、マジックテープ(登録商標)を使用した請求項1及び、請求項2及び、請求項3の腰周り調節可能の衣類。
IPC (5件):
A41D 1/06 ,  A41D 1/06 502 ,  A41D 1/14 ,  A41D 1/14 501 ,  A41F 9/02
FI (5件):
A41D 1/06 J ,  A41D 1/06 502 G ,  A41D 1/14 E ,  A41D 1/14 501 J ,  A41F 9/02 F

前のページに戻る