特許
J-GLOBAL ID:200903027828589360
超音波画像処理装置の自己試験方法及び該試験手段を有する超音波画像処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-319782
公開番号(公開出願番号):特開平8-238243
出願日: 1995年11月15日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【課題】 超音波プローブや装置は、長期使用や磨耗により欠陥が生じ、その信号通路は、部品の老化や電気傷害により機能不良が生じる。しかし多素子中の1素子や多経路中の1経路の欠陥では、使用者が直ちに検知困難である。このような検知困難な欠陥や能力低下を、装置自身に自己診断させる。【解決手段】 超音波装置に多素子変換器プローブを接続し; 該プローブの変換器素子に、大気に暴露したプローブの音響窓に向かってパルス発信させ;プローブー空気界面から戻るエコーを受信し; 当該受信エコーを解析して、プローブまたは装置の作動を確認する; 以上の各工程からなるプローブまたは装置の作動状態の試験方法及び該超音波装置。
請求項(抜粋):
超音波変換器プローブまたは超音波装置の機能を試験する方法であって:超音波装置に多素子変換器プローブを接続し;大気に暴露しているプローブの音響窓に対して、該プローブの変換器素子にパルスを発信させることで変換器を活性化し;プローブー空気界面から戻るエコーを受信し;当該受信したエコーを解析することで、変換器プローブまたは超音波装置の機能を確認する; 以上の各工程からなる超音波変換器プローブまたは超音波装置の機能を試験する方法
IPC (3件):
A61B 8/00
, G01B 17/00
, G01N 29/00
FI (3件):
A61B 8/00
, G01B 17/00 C
, G01N 29/00
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