特許
J-GLOBAL ID:200903027828841190

水没回避型床下等換気装置及び工法と付帯空調工法。

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-349958
公開番号(公開出願番号):特開2006-183995
出願日: 2005年12月02日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】従来の床下換気扇は大雨や高潮等で床下、床上浸水した場合、水や塩水及び泥等で電気回路が浸水される等使用不可となり、床下にも水と悪臭を伴う泥が入り、尚更湿気を含みやすい床下土壌になるという問題があった。これは換気装置が床下に設置されているのと通気孔等にも工夫がなされていない為である。【解決手段】換気装置を水につからない様に、矢倉の上に施工された格納箱、あるいは軒下や天井裏等にその格納箱を架設し、浸水時にフロートでこれを感知し、無用な換気扇稼働を停止させ、同時に換気孔も閉じる構成とした。これにより、換気扇と床下の両方の浸水を免れ、水が引いたと同時に床下を換気できる。またオプションで天井裏と室内の換気もできるように構成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンパクト性を計る為、新しく開発した大換気能力を備えた1台ないし2台の換気扇を、風雨の害から守れる排出口と扉の付いた格納箱と浸水を免れるように、それに脚がつき吸入部には床下とサニタリー部の床下、天井裏及び、室内をも換気出来るようタコ足状に6ヵ所、あるいは3ヵ所のダクトへの連結かつそれぞれが開閉可能な分岐パイプが付き、かつオプションで排気口部に煙突の役割を果たすダクトパイプが連結装着される、または、更にその煙突状ダクトパイプがそのまま軒先から天井裏内に抜け、必要に応じてその天井裏内吸入部、あるいは、中継部、若しくは天井裏内吸入部の反対側に開孔された排出口部のいずれかに換気扇が布設され、それらが1つのユニットをなす新製品として製作された水没回避(矢倉)型床下等換気装置。
IPC (3件):
F24F 7/10 ,  E04B 1/70 ,  E04H 9/14
FI (4件):
F24F7/10 A ,  F24F7/10 Z ,  E04B1/70 A ,  E04H9/14 Z
Fターム (16件):
2E001DB02 ,  2E001FA11 ,  2E001FA15 ,  2E001FA19 ,  2E001FA21 ,  2E001GA01 ,  2E001GA09 ,  2E001GA65 ,  2E001NA03 ,  2E001NB04 ,  2E001NB05 ,  2E001NC02 ,  2E001ND01 ,  2E001ND02 ,  2E001ND11 ,  2E001ND21
引用特許:
出願人引用 (4件)
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