特許
J-GLOBAL ID:200903027831544636

綴じ具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮崎 栄二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-048750
公開番号(公開出願番号):特開2002-248886
出願日: 2001年02月23日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】【課題】 底板12の両端縁から側板10,10が直立する台板1と、前記側板10,10相互間に架橋状に配設される綴じ棒2と、前記綴じ棒2を前記側板10に固定する止め具とからなる綴じ具において、綴じ具への被綴込物4,4の綴じ込み及び取出しが容易に行えること。【解決手段】 綴じ棒2は側板10a,10b相互間よりも幾分長い棒体であって、一方の側板10aに保持される端部と他方の側板10bを貫通して外側に突出すると共に首部24が形成される突出端部とからなり、前記止め具は前記首部24に係脱自在に係合される係止孔31が形成される弾性材製の係止板3であって、前記他方の側板10bの上端縁に屈曲自在に連設されており、前記係止孔31は前記係止板3を折り曲げて前記他方の側板10bに重ね合わせる際に、前記首部24の先端側の頭部23を挿通可能であると共に前記首部24に抜け止め状態に係合されること。
請求項(抜粋):
底板の両端縁から側板が直立する台板と、前記台板の側板相互間に架橋状に配設される綴じ棒と、前記綴じ棒を前記側板に固定する止め具とから構成される綴じ具において、前記綴じ棒は、前記側板相互間よりも幾分長い棒体であって、一方の側板に押込み阻止状態に保持される端部と他方の側板を貫通して外側に突出すると共に細くくびれた首部が形成されている突出端部とからなり、前記止め具は、前記突出端部の首部に係脱自在に係合される係止孔が形成される弾性材製の係止板であって、前記首部が突出する他方の側板の上端縁に屈曲自在に連設されており、前記係止孔は、前記係止板を外側へ折り曲げて前記他方の側板に重ね合わせる際に、前記首部の先端側の頭部を挿通可能であると共に前記首部に抜け止め状態に係合される、綴じ具。
IPC (3件):
B42F 13/22 ,  G09F 1/10 ,  G09F 5/04
FI (3件):
B42F 13/22 ,  G09F 1/10 W ,  G09F 5/04 Z
Fターム (1件):
2C017UE03

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