特許
J-GLOBAL ID:200903027831877112

ディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-008997
公開番号(公開出願番号):特開平5-199476
出願日: 1992年01月22日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】ワイドアスペクトディスプレイにおいて、従来の焼き付き防止回路は、映像部の輝度レベルを平均化して余白部の輝度レベルとしている。しかし、ABL回路の動作により、ABL状態から非ABL状態に瞬時に変化した場合、余白部の輝度が瞬時に変化するように見え、目障りである。これを防止することが、本発明の目的である。【構成】ABL回路の後に焼き付き防止回路を配置し、ABL後の映像部の輝度レベルを平均化して、余白部の輝度レベルとするようにした。【効果】焼き付き防止回路は、ABL回路の影響を受けないため、余白部の輝度が、瞬時に変化するのを防止できる。
請求項(抜粋):
ABL回路を備え、アスペクト比の異なる映像を表示するディスプレイ装置において、映像部の映像信号の輝度レベルを検出し、余白部の映像信号の輝度レベルを上記映像部の映像信号の輝度レベルに対応したレベルに設定する、輝度レベル発生回路を有し、上記輝度レベル設定回路により輝度レベルが設定された余白部の映像信号と、映像部の映像信号とを合成する合成回路を、ABL回路後に配置した事を特徴とするディスプレイ装置。
IPC (4件):
H04N 5/57 ,  G09G 1/00 ,  G09G 1/16 ,  H04N 5/46

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