特許
J-GLOBAL ID:200903027832112411

光スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-155358
公開番号(公開出願番号):特開平7-013091
出願日: 1993年06月25日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 外部応力が作用しても光ファイバの光接続部に光軸ずれが生じない光スイッチを提供すること。【構成】 基板6の上面に形成したスリット7の長手方向に対し直交する方向に、当該スリット7を挟んで断面が略V字状の第1ファイバ固定溝8と第2ファイバ固定溝9を設ける。第1、第2のファイバ固定溝8,9は、その長手方向延長線が一致している。第1光ファイバ2は第1ファイバ固定溝8に固定され、その先端面2aはスリット7に臨んで配置され、カバープレート10で押さえられている。第2ファイバ固定溝2の山の一部を切り欠いて段部13が形成されている。基板6と第1光ファイバ(マスター側光ファイバ)2とカバープレート10を含んで光ファイバ配列部材3が構成される。第2光ファイバ4は搬送機構により第2ファイバ固定溝9に導かれて第1光ファイバ2の光接続され、このとき、段部13において第2光ファイバ4はファイバ押さえ17で押さえられる。
請求項(抜粋):
上面に複数のファイバ固定溝が形成された基板および、当該ファイバ固定溝に固定された第1光ファイバを有するファイバ配列部材と、前記第1光ファイバに光接続される第2光ファイバを前記ファイバ固定溝まで搬送する搬送機構を備え、前記第2光ファイバを導く導入溝が設けられている光スイッチにおいて、前記第1光ファイバの配列方向をX,ファイバ長手方向をZ,XとZに直交する方向をYとしたとき、前記ファイバ導入溝に導入された前記第2光ファイバのY方向高さよりも前記ファイバ導入溝の山の高さが低い部分をその一部に有する光ファイバ配列部材と、前記第2光ファイバの前記ファイバ導入溝からY方向に突出した部分を押さえるファイバ押さえを備えていることを特徴とする光スイッチ。
IPC (2件):
G02B 26/08 ,  G02B 6/36

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