特許
J-GLOBAL ID:200903027832124053

モータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-218121
公開番号(公開出願番号):特開2003-033071
出願日: 2001年07月18日
公開日(公表日): 2003年01月31日
要約:
【要約】【課題】PAM回路とPWM回路の動作の不均衡によるスイッチング素子の耐久性の不均衡を解消し、装置全体としての寿命を向上させたモータ制御装置を提供する。【解決手段】モータ制御装置の使用開始時からの積算値であるコンバータ積算損失とインバータ積算損失とを均衡させるように、コンバータ電力損失とインバータ電力損失の値に基づいてコンバータ回路2とインバータ回路3を制御することにより、コンバータ回路とインバータ回路のスイッチング素子の耐久性を均等にし、装置全体としての寿命を向上させたモータ制御装置。
請求項(抜粋):
電源に接続され、電源電圧を昇圧して出力可能な、少なくとも一つ以上のスイッチング素子を備えたコンバータ回路と、該コンバータ回路の出力に接続され、出力電力の通流率を制御する、複数のスイッチング素子を備えたインバータ回路と、該インバータ回路に接続され、前記インバータ回路から供給された電力によって駆動されるモータと、外部から与えられたトルク指令値に基づいて、前記コンバータ回路による電圧昇圧率と前記インバータ回路による通流率とを制御することにより、前記モータの発生トルクを前記トルク指令値に対応させるように制御する制御手段と、前記コンバータ回路のスイッチング素子による電力損失を検出するコンバータ電力損失算出手段と、前記コンバータ電力損失の積算値を算出するコンバータ積算損失算出手段と、前記インバータ回路のスイッチング素子による電力損失を検出するインバータ電力損失算出手段と、前記インバータ電力損失の積算値を算出するインバータ積算損失算出手段と、を備え、前記制御手段は、前記コンバータ電力損失と前記インバータ電力損失の値に基づいて、前記コンバータ積算損失と前記インバータ積算損失とを均衡させるように、前記コンバータ回路と前記インバータ回路を制御する、ことを特徴とするモータ制御装置。
IPC (3件):
H02P 6/08 ,  H02P 21/00 ,  H02M 7/48
FI (3件):
H02M 7/48 M ,  H02P 6/02 371 A ,  H02P 5/408 C
Fターム (53件):
5H007AA05 ,  5H007AA06 ,  5H007AA12 ,  5H007CA01 ,  5H007CB04 ,  5H007CB05 ,  5H007CC03 ,  5H007CC12 ,  5H007CC23 ,  5H007DB01 ,  5H007DB12 ,  5H007DC02 ,  5H007DC04 ,  5H007DC05 ,  5H007DC07 ,  5H007DC08 ,  5H007EA01 ,  5H007EA02 ,  5H560BB04 ,  5H560BB11 ,  5H560DA07 ,  5H560DB07 ,  5H560DC07 ,  5H560DC12 ,  5H560DC13 ,  5H560EB01 ,  5H560RR10 ,  5H560SS03 ,  5H560TT15 ,  5H560UA02 ,  5H560XA02 ,  5H560XA12 ,  5H560XA13 ,  5H560XA17 ,  5H560XB06 ,  5H576BB06 ,  5H576BB10 ,  5H576CC01 ,  5H576DD05 ,  5H576EE01 ,  5H576EE02 ,  5H576EE11 ,  5H576GG04 ,  5H576HA02 ,  5H576HB02 ,  5H576JJ03 ,  5H576JJ04 ,  5H576JJ25 ,  5H576LL07 ,  5H576LL22 ,  5H576LL24 ,  5H576LL28 ,  5H576LL41

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