特許
J-GLOBAL ID:200903027833316193

パスワード認証装置及び認証方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小野 由己男 ,  門脇 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-207406
公開番号(公開出願番号):特開2006-059336
出願日: 2005年07月15日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】 パスワード入力が1桁なされる度に、その入力桁までの入力パスワードとその入力桁までの登録パスワードとが一致するか否かを判定し、一致しない場合に次桁の入力の可否をランダムとすることで、登録パスワードの推定を困難にする。【解決手段】 パスワード認証装置は、ディジタル機器を利用する際の個人認証に使用される装置であって、認証手段と、入力可否設定手段とを備えている。認証手段は、入力手段から入力された入力パスワードと予め登録された登録パスワードとを照合して、入力パスワードの認証を行うとともに、パスワード入力が1桁なされる度に、その入力桁までの入力パスワードとその入力桁までの登録パスワードとが一致するか否かを判定する。入力可否設定手段は、認証手段での判定結果が一致している場合に入力手段からの入力桁の次桁の入力を可能とし、判定結果が不一致である場合に入力手段からの次桁の入力の可否をランダムに決定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ディジタル機器を利用する際の個人認証に使用されるパスワード認証装置において、 入力手段から入力された入力パスワードと予め登録された登録パスワードとを照合して、前記入力パスワードの認証を行うとともに、パスワード入力が1桁なされる度に、その入力桁までの前記入力パスワードと前記入力桁までの前記登録パスワードとが一致するか否かを判定する認証手段と、 前記認証手段での判定結果が一致している場合に前記入力手段からの前記入力桁の次桁の入力を可能とし、前記判定結果が不一致である場合に前記入力手段からの前記次桁の入力の可否をランダムに決定する入力可否設定手段と、 を備えるパスワード認証装置。
IPC (2件):
G06F 1/00 ,  G06F 21/20
FI (2件):
G06F1/00 370E ,  G06F15/00 330B
Fターム (4件):
5B285AA01 ,  5B285BA02 ,  5B285CB02 ,  5B285CB85
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-084700   出願人:京セラミタ株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-084701   出願人:京セラミタ株式会社

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