特許

J-GLOBAL ID：200903027833777999

可動体使用の搬送設備

発明者： 中川 進 ,  林 信浩 ,  中川 裕
出願人/特許権者： 株式会社ダイフク
代理人 (1件)： 森本 義弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-335353
公開番号（公開出願番号）：特開平5-162839
出願日： 1991年12月19日
公開日（公表日）： 1993年06月29日
要約：

【要約】【構成】 一定経路3上を走行自在な可動体10に外側方に向く受圧部14を形成し、前記一定経路3を形成する非作業経路部3Bの上手に、受圧部14に作用して可動体10に高走行力を付与する加速装置20を設け、下手に、受圧部14に作用して可動体10を減速させる減速装置30と、ストッパー装置35を設けた。【効果】 非作業経路部の上手において加速装置を受圧部に作用させることで、可動体に高走行力を与えて非作業経路部上で高速で走行できる。高速走行してきた可動体の受圧部に減速装置を作用させることで、可動体を減速でき、ストッパー装置に当接して停止できる。可動体は、非作業経路部分において高速で能率良く返送(走行)でき、非作業経路部での可動体の存在数を少なくできて、高価な可動体を減少できて設備費が易くなる。

請求項（抜粋）：

レールに支持案内されて一定経路上を走行自在な可動体を設けるとともに、この可動体に外側方に向く受圧部を形成し、前記一定経路は、作業経路部と非作業経路部とを有し、前記非作業経路部の上手に、前記受圧部に作用して可動体に高走行力を付与する加速装置を設けるとともに、下手に、前記受圧部に作用して可動体を減速させる減速装置と、前記可動体が当接自在なストッパー装置とを設けたことを特徴とする可動体使用の搬送設備。

IPC (2件)：

B65G 35/06 ,  B61B 13/12

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-272023
  
• 特開平2-209309
  
• 特開平2-212262