特許
J-GLOBAL ID：200903027834073731

住宅家屋における冷暖房システム

発明者：
神浦 富士男

神浦 富士男 について


出願人/特許権者：
神浦 富士男

神浦 富士男 について


代理人 (1件)： 有吉 教晴
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-122062
公開番号（公開出願番号）：特開2000-314535
出願日： 1999年04月28日
公開日（公表日）： 2000年11月14日
要約：
【要約】【課題】 本発明は、四季を通じて略一定温度である地下温度を利用して家屋の冷暖房を行うシステムを提供することを目的とするものである。【解決手段】本発明は、家屋地下に地下温度を保持した空気層が内包される蓄熱槽1を埋設せしめ、更に上記蓄熱槽1にその下端開口部が連通状とされ、かつその上端開口部が上記家屋内上部に開放される通気管部2を家屋地下から家屋内へ突き抜ける状態で立設せしめ、該通気管部2内の上下方向に沿って電動モーター5によって駆動回転する回転軸6を内包せしめると共に、上記回転軸6の上部および床下位置にそれぞれ吸気ファン7、7'を装着せしめ、該床下位置の吸気ファン7'の上部に上記通気管部2を暖房時においてのみ密閉する通気管開閉器9を設けると共に吸気ファン7'との間の通気管部2外周壁に暖房時においてのみ開口する開閉部10を設け、上記それぞれの吸気ファン7、7'を回転させて蓄熱槽1内の空気を吸込ませると同時に該蓄熱槽1内に外気を取り込む冷暖房システムである。
請求項（抜粋）：
家屋地下に地下温度を保持した空気層が内包される蓄熱槽を埋設せしめ、更に上記蓄熱槽にその下端開口部が連通状とされ、かつその上端開口部が上記家屋内上部に開放される通気管部を家屋地下から家屋内へ突き抜ける状態で立設せしめ、該通気管部内の上下方向に沿って電動モーターによって駆動回転する回転軸を内包せしめると共に、上記回転軸の上部および床下位置にそれぞれ吸気ファンを装着せしめ、該床下位置の吸気ファンの上部に上記通気管部を暖房時においてのみ密閉する通気管開閉器を設けると共に吸気ファンとの間の通気管部外周壁に暖房時においてのみ開口する開閉部を設け、上記それぞれの吸気ファンを回転させて蓄熱槽内の空気を吸込ませると同時に該蓄熱槽内に外気を取り込むことを特徴とする住宅家屋における冷暖房システム。
IPC (4件)：
F24D 5/10 ,  E04B 1/74 ,  F24D 5/02 ,  F24D 11/00
FI (4件)：
F24D 5/10 ,  E04B 1/74 B ,  F24D 5/02 A ,  F24D 11/00 Z
Fターム (24件)：
2E001DD17 ,  2E001FA22 ,  2E001FA24 ,  2E001GA08 ,  2E001GA09 ,  2E001NA03 ,  2E001NB01 ,  2E001NC02 ,  2E001ND02 ,  3L071AA01 ,  3L071AB01 ,  3L071AC05 ,  3L071AD01 ,  3L071AE05 ,  3L071AF01 ,  3L071AG02 ,  3L071CC04 ,  3L071CE05 ,  3L071CF02 ,  3L071CF07 ,  3L071CG03 ,  3L071CH03 ,  3L071CH05 ,  3L071CJ02
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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