特許
J-GLOBAL ID:200903027834471923
燃料電池システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 栗原 彰
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-137801
公開番号(公開出願番号):特開2004-342461
出願日: 2003年05月15日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】燃料電池及び二次電池から安定した電力を負荷に供給する。【解決手段】燃料ガス及び酸化剤ガスが供給されて発電する燃料電池1、燃料電池1に酸化剤ガスを供給する空気供給部3と、燃料電池1に燃料ガスを供給する空気供給部3と、電力の充放電をする二次電池7と、燃料電池1で発電した発電電力を負荷5に供給して消費させると共に二次電池7に供給して充電させ、二次電池7を放電させて負荷5に供給する電力分配部4とを有する。制御部8では、システムの起動時に燃料電池1及び二次電池7の暖機を完了させて、燃料電池1又は二次電池7から負荷5に電力の供給を開始させる。その後、制御部8では、燃料電池1の発電可能量が低下した場合に燃料電池1を昇温させる処理、二次電池7の充放電可能量が低下した場合には二次電池7を昇温させる処理をすることにより、低出力状態が継続した場合であっても安定した電力を負荷5に供給可能とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料ガス及び酸化剤ガスが供給されて発電する燃料電池と、
前記燃料電池に酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給手段と、
前記燃料電池に燃料ガスを供給する燃料ガス供給手段と、
電力の充放電をする二次電池と、
前記燃料電池で発電した発電電力を負荷に供給して消費させると共に前記二次電池に供給して充電させ、前記二次電池を放電させて前記負荷に供給する電力分配手段と、
システムの起動時に前記燃料電池及び前記二次電池の暖機を完了させて、前記燃料電池又は前記二次電池から負荷に電力の供給を開始させた後に、前記燃料電池の発電可能量が第1所定値以下となった場合には前記燃料電池を昇温させる処理を行い、前記二次電池の充放電可能量が第2所定値以下となった場合には前記二次電池を昇温させる処理をする制御手段と
を備えることを特徴とする燃料電池システム。
IPC (2件):
FI (6件):
H01M8/04 X
, H01M8/04 G
, H01M8/04 P
, H01M8/04 T
, H01M8/00 A
, H01M8/00 Z
Fターム (10件):
5H027AA02
, 5H027BA19
, 5H027CC00
, 5H027DD00
, 5H027DD03
, 5H027KK41
, 5H027KK46
, 5H027KK51
, 5H027KK52
, 5H027MM16
前のページに戻る