特許

J-GLOBAL ID：200903027834749409

光書き込み型液晶ライトバルブ

発明者： 和泉 良弘 ,  波多野 晃継
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 梅田 勝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-079650
公開番号（公開出願番号）：特開平5-281570
出願日： 1992年04月01日
公開日（公表日）： 1993年10月29日
要約：

【要約】【目的】 光書き込み型液晶ライトバルブの分解能の向上を図る。【構成】 透明電極2、光導電体3、遮光膜4、誘電体ミラー5が順に積層された透明基板1と、透明電極7が形成された透明基板6との間に液晶8を挟持した光書き込み型液晶ライトバルブであって、前記遮光膜4が半導体超微粒子が分散されたガラスからなる。この遮光膜4は十分な遮光性を有し、明導電率が小さいので、光導電体3で決定される分解能が遮光膜4で損なわれることを防ぐ。

請求項（抜粋）：

透明電極、光導電体、遮光膜、誘電体ミラーが順に積層された透明基板と、透明電極が形成された透明基板との間に液晶を挟持した光書き込み型液晶ライトバルブにおいて、前記遮光膜が半導体超微粒子が分散されたガラスからなることを特徴とする光書き込み型液晶ライトバルブ。