特許

J-GLOBAL ID：200903027836001525

作業用走行車における傾斜自動制御の状態表示装置

発明者： 松川 雅彦
出願人/特許権者： 三菱農機株式会社
代理人 (1件)： 廣瀬 哲夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-290490
公開番号（公開出願番号）：特開平8-126419
出願日： 1994年10月31日
公開日（公表日）： 1996年05月21日
要約：

【要約】【目的】 傾斜自動制御の作動状態を容易に確認することを可能にすると共に、作動状態を表示するモニタを利用して傾斜自動制御装置の異常も報知できるようにする。【構成】 水平自動スイッチ39のON操作時に点灯する操作状態表示ランプ39aと、水平自動制御の作動中に点灯する水平自動モニタ49とを設けると共に、水平自動制御の異常を判断した場合には、前記水平自動モニタ49を点滅させて異常の発生を報知する。

請求項（抜粋）：

走行機体に連結される作業部の傾斜姿勢を、傾斜センサの検知に基づいて自動的に制御する傾斜自動制御装置を備えてなる作業用走行車であって、該作業用走行車に、傾斜自動制御スイッチのON-OFF操作状態を第一モニタを用いて表示する操作状態表示手段と、傾斜自動制御の作動状態を第二モニタを用いて表示する作動状態表示手段と、傾斜自動制御装置の異常を判断して第二モニタの表示パターンを切換える異常表示手段とを設けたことを特徴とする作業用走行車における傾斜自動制御の状態表示装置。