特許
J-GLOBAL ID:200903027837295646

トンネル掘削機のカッター取付機構およびカッターホルダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-225161
公開番号(公開出願番号):特開平10-068292
出願日: 1996年08月27日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】 ローラカッターとカッタービットとを機内側から相互に交換することができるトンネル掘削機のカッター取付機構を提供すること。【解決手段】 カッターディスク2のフレーム3間に箱型のカッターホルダ4が形成されており、ローラカッター5の角軸部5cの両端を支持する回転サドル8と、回転サドル8を回動自在に取り付ける軸受けキャップ9と、カッタービット11が嵌合する凹所12aが形成された一対の支持部材12とを有しており、カッターホルダ本体の内側上端近傍に支持部材の上端縁が係止しうる係止片4bが形成され、本体の下端近傍には支持部材下端縁が係止しうるストッパ6が支持部材挿入用の間隙を形成して形成され、支持部材の幅がカッターホルダ本体の対向内壁面間とほぼ同一寸法に形成され、カッタービットの基部11aの厚さがカッターホルダの対向内壁面間とほぼ同一寸法に形成されている。
請求項(抜粋):
トンネル掘削機のカッターディスクに形成された箱型のカッターホルダ部と、該カッターホルダ部の対向内壁面に装着されるローラカッター用軸受け部材とを有するカッター取付機構であって、カッタービットの基部を支持するための凹所が形成された一対の支持部材を備えており、該支持部材がトンネル掘削機のカッターチャンバ側から前記カッタホルダー部内に装入して着脱自在に係合されるように構成されてなるトンネル掘削機のカッター取付機構。

前のページに戻る