特許
J-GLOBAL ID:200903027837577226

既設基礎直下の場所打ち杭構築工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-073541
公開番号(公開出願番号):特開2001-279667
出願日: 1996年10月28日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 面積を広げることなく、また、既存の基礎を撤去することなく、簡単かつ確実に基礎の支持力、耐力、水平変形性能の向上が得られ、既存杭がある場合はその有効利用も図れる。【解決手段】 既設基礎1に上下方向の貫通孔4aを穿設し、この貫通孔4aを用いて高圧噴射置換工法により既設基礎直下に円柱状の地盤改良体3を構築し、例えば、既設基礎に穿設する貫通孔4bを用いてこの円柱状の地盤改良体3の内部で周面近くに線材7を螺旋状に配設し、もしくは袋で覆われた円柱状の地盤改良体を造成し、これに代えてロープのおもりに遠心力を加えて該ロープを螺旋状に配設し、このようにして円柱状の地盤改良体3の内部で螺旋状に配設した線材7の内側に鉛直方向の鋼材8を配設する。
請求項(抜粋):
既設基礎に上下方向の貫通孔を穿設し、この貫通孔を用いて高圧噴射置換工法により既設基礎直下に円柱状の地盤改良体を構築し、既設基礎に穿設する貫通孔を用いてこの円柱状の地盤改良体の内部で周面近くに線材を螺旋状に配設し、また、円柱状の地盤改良体の内部で螺旋状に配設した線材の内側に鉛直方向の鋼材を配設することを特徴とした既設基礎直下の場所打ち杭構築工法。
IPC (3件):
E02D 5/34 ,  E02D 27/12 ,  E02D 27/34
FI (3件):
E02D 5/34 Z ,  E02D 27/12 Z ,  E02D 27/34 Z

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